
カナデルは、これ1個で5つのケアをできるオールインワンジェルです。
CMコストなどをおさえて品質の高い化粧品を安く提供しています。
そんなカナデルの「成分」はどのように働きかけてくれるのでしょうか?
そこで今回はシミの原因と対策、美白有効成分の
- 「ビタミンCエチル」
- 「ボタニカルブライト13」
に注目してみます。
少し多いですが、必要のないところはとばしてくださいね。
この記事でわかること
- シミの種類と原因
- 効果を感じるまでの目安
- 有効成分の働きと効果
まずはシミのことについて詳しく調べてみました。
シミって何?
シミとは、皮膚の奥で生成されるメラニンという色素が沈着してしまったものです。
幼少からみられる「ソバカス」や、ホルモンバランスの崩れによる「肝斑」
もっとも一般的なシミは紫外線を浴び続けてできる「老人性色素斑」が多いシミと呼ばれているものです。
それ以外には、やけどやニキビによるお肌の炎症が治ったあとに出来てしまう「炎症後色素沈着」というシミがあります。
- 「ソバカス」 ➡ 遺伝による
- 「肝斑」 ➡ ホルモンバランスの崩れ
- 「老人性色素斑」 ➡ 紫外線・加齢(※一般的に一番多いシミ)
- 「炎症後色素沈着」 ➡ ニキビ・かぶれなどの炎症
シミの原因になるメラニン色素
紫外線からお肌を守るために必要なメラニン色素ですが、通常は28日周期で外に押し上げられて排出されます。
しかし、加齢などでターンオーバーが乱れて新陳代謝が滞ると本来外に押し上げられるはずのメラニンもそのまま残って「色素沈着」シミとなってしまいます。
参考元:薬と健康の情報局
効果が出るまでどのくらい?
スキンケアを初めて、効果が出るまでどのくらいかかるのか気になりますよね?
お肌の状態や年齢でお肌悩みが解消されるまでにはどうしても日数が必要です。
なぜかというと、化粧品によってお肌に与えてくれる効果のメカニズムは今ある皮膚がそのまま変化するのではないことです。
今の皮膚が、ターンオーバー(新陳代謝)によって入れ替わって新しく生まれてきた肌が化粧品の良い成分の影響を受けて正常な肌として生まれてきます。
ですので、化粧品の効果を実感するためには最低でも皮膚のターンオーバー1サイクル以上ケアを継続する必要があります。
皮膚細胞が生まれ変わるターンオーバーの1サイクルは
- 20代 約28日
- 40代 約60日
- 60代 約90日
と言われています。

…ってことは私は、41歳なので約60日かかるんですね…
カナデルを使用しお肌の生まれ変わりを実感したいのであれば、私の場合60日間はしっかり使い続けていく必要があるということですね^^
肌の状態によっては一週間や十日でも効果を感じられますが、中にはターンオーバー1サイクルじっくり使わないと根本的な効果を感じられないという人もいるでしょう。
すぐに結果に繋がらなくとも、諦めず使い続け様子を見ることが大切です。
カナデルの2つ有効成分
カナデルには、美白成分やシミをケアする成分がたくさん入っています。
お肌ケアするために大切なことは
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カナデルの代表成分をピックアップして調べてみました。
- 「ビタミンCエチル」メラニンの生成をおさえてシミ・そばかすを防ぐ
- 「ボタニカルブライト13」整肌成分7種・保湿成分4種・エモリエント(柔軟)成分2種
1. ビタミンCエチル
ビタミンCエチルは、厚生労働省認可の医薬部外品有効成分です。
ビタミンC誘導体の一つで、普通のビタミンC誘導体は皮膚の中で代謝されることでビタミンCとしても効果を発揮します。
しかし、ビタミンCエチルは、代謝されなくても効果を発揮できる特徴があります。
そのため、皮膚内に入ってすぐに効果を発揮してくれるので即効性があるのが特徴です。
ビタミンC誘導体の中で最も高いビタミンC含有量と最も高い美白力を持つ。
メラニンの生成を抑えて、ニキビ跡の色素沈着やシミやくすみにもアプローチします。
ビタミンCエチルの特徴
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2. ボタニカルブライト13
13個の有効成分でお肌を整えてくれます。
有効成分の働きで、美白してお肌を整えて保湿して乾燥から守ります。
それぞれ詳しく調べてみました。
【ボタニカルブライト13】
7つの肌を整える成分
- クワエキス ➡ 紫外線によって活発になったメラニン色素の活動をおさえてシミそばかすを防ぐ効果
- オウゴンエキス ➡ 生薬の一種で、炎症の軽減やウイルス感染の治療のための漢方薬、メラニン色素の産生を抑制する効果もある。
- カンゾウフラボノイド ➡ メラニンの産生を抑制する、できてしまったメラニンの排出を促しターンオーバーの促す
- ツボクサエキス ➡ 炎症を抑制する効果、メラニン生成のメカニズムの始まりである炎症を抑制し、抗酸化作用により炎症後の色素沈着を抑制する効果がある。
- イエローヒマラヤンラズベリー根エキス ➡ 優れた美白効果が期待できる、保湿効果があり肌のキメを整える。
- スターフルーツ葉エキス ➡ ハリ弾力を再構築し、シワやたるみに働きかける、メラニンの生成をおさえる働き。
- ヒキオコシエキス ➡ 保湿効果やキメを整えて引き締める効果に優れている
4つの保湿成分
- トウキエキス ➡ お肌にうるおいを与え、肌荒れを防ぐ効果がある。
- ウメ果実エキス ➡ “くすみ”などの肌の内部でおこるメイラード反応(糖化)を防ぐ抗糖化効果があります。
- ユキノシタエキス ➡ 保湿効果のほか、肌の保湿成分を増やして頭皮のバリア機能を整え、肌荒れを防ぐ効果が期待できます。
- キウイエキス ➡ 基底細胞メラニン排出促進による色素沈着抑制作用、角質水分量増加による保湿作用目的で化粧品に配合される成分
2つの(柔軟)保湿してダメージを防ぐ成分
- スクワラン ➡ 汗と混じって皮脂膜を作り、乾燥や肌荒れなどのトラブルを解消し、毛穴の詰まりや黒ずみを解消してくれます。
- メドウフォーム油 ➡ 肌に水を含んだ膜を作り、肌の水分を保持する効果があります。
ボタニカルブライト13の特徴
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カナデルの良い成分まとめ
- ビタミンCエチル
➡美白効果・メラニンの生成をおさえて過去と未来のシミそばかすを防ぐ - ボタニカルブライト13
➡美白してお肌を整える・保湿して乾燥から守ります。
これらの代表成分の働きでお肌悩みにアプローチしてくれるんですね。

シミ・そばかす・ニキビを防ぐために大切なこと
- ビタミンCエチルの力で美白効果
- メラニンの生成をおさえて過去と未来のシミケア
- 保湿をして肌をやわらかく保つ
- 乾燥からくる過剰な皮脂の分泌を防ぐ
- 年齢に応じたターンオーバーを意識してケアする
配合成分のおかげで良い効果を実感できそうですね。